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ロストサーチ(迷子捜し)サポート(LSS)サービスの説明と使い方

ロストサーチサポートサービスについて

ロストサーチ(迷子捜し)サポートサービス(LSS: Lost Search Support Service)は、メンバーIDコードで管理されたシステムです。
メンバーIDコードをスマートフォン(以下 スマホ)読むことで、メンバーIDの情報を移動体通信よってシステムから呼び出し、スマホに表示します。
メンバーIDコードは、QRコード、NFCにより提供しています。

NFCチップ利用により、更に読込み精度、安定性など範囲が広がります。

※NFCとは「Near Field Communication」の略、または日本語では「近距離無線通信」。

QRコードは、多くのスマートフォン(以下 スマホ)のカメラにより読み込むことができます。

NFCチップは、NFCチップ読み込み(おサイフケータイ)機能を有しているスマホで読み込むことができます。

QRコードは、印刷により非常にかんたんに準備が可能です。 例えば、Tシャツ、ベスト、スタッフジャンパーなどからバッチ、キープレートなど利用可能です。

NFCチップはリストバンドやバッチ、貼り付けシールやワッペンなどが可能です。

QRコード印刷とNFCを併用することも可能です。

システム説明

QRコードの読込みが安定しているQRコード・スキャナーやQRコード・リーダーといったアプリがりますが、最新のスマホ機種では、カメラをQRコードに向けるとQRコードを認識して自動で読み込み、QRコードの情報を表示します。 

ロストサーチサービスはこの機能を利用して、迷子、モノの紛失などを見つけ持ち主に通知するシステムです。 また、このシステムを応用することで、人やモノの迷子、紛失、または、管理も利用可能です。

それでは、このシステムの登録から、発見、そして、通知される簡単な流れを説明します。

ロストサーチサポートサービスの登録から通知の流れ

QRコード付きプレートの購入から、会員登録とロストサーチサポートの利用、メンバーIDの登録について説明します。


  1. 最初にQRコード付きプレートを購入していただきます。

  2. QRコードに書かれている情報は、ロストサーチサポートサービスの管理しているメンバーIDコードを発行してプレートに刻印します。  次に、QRコードが刻印されたQRコード付きのプレートが完成するとお客様宛に発送します。

  3. お客様は、QRコード付きプレートと会員IDコードを受け取ったら、ロストサーチサポートサービスのホームページから新規会員登録を選び、会員メンバー・コードを入力します。次にお客様の名前や住所、メールアドレス、パスワードなど入力して会員登録をします。 これにより会員となり、購入したメンバーIDが1年間のサポートサービスを受けることができます。

  4. 無事に会員登録を完了し、登録したメールアドレスとパスワードで会員マイページにログインします。

  5. 会員マイページが表示されると、送付したメンバーIDコードが会員マイページに表示されています。

  6. 表示されているメンバーIDを選択して、管理をする人、ペット または、モノを登録します。 例えば、ペットを管理する場合は、種類や名前その特徴、そして写真などを登録します。

  7. 次に、登録した情報が正しく表示されるかを確認するために、スマホのカメラでQRコード付きプレートのQRコードを読込み、スマホに正しく登録されているかスマホの表示を見て確認します

  8. 同時に、会員登録したメールアドレスに「発見通知」が届いたことも確認します。 メールが届いていれば準備完了です。

  9. 登録済みのQRコード付きプレートをペットの首輪などに装着します。

  10. もし、迷子や紛失した時、発見者がスマホでプレートを読んでもらえたら「発見通知」メールが届きます。

  11. 「発見通知」はメールで受け取ることだけではなく、会員マイページの「発見通知」履歴として記録されています。 「発見通知」メールが何かの原因で届いていないとか、うっかりメールを消してしまったなどの時には「発見通知」履歴を見ることで確認できます。

  12. メンバーIDは追加購入することができます。 追加する場合は、新たにQRコード付きプレートを購入することで、会員メンバー・コードに追加され管理できます。


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